その他

入稿したデータと、実際にプリントされたデータの色味の違いについて

2022/4/12 入稿したデータと、実際にプリントされたデータの色味の違いについて

WALLFLOORのアイテムは、プリント時にカラー形式の変換がおこなわれ、その工程により色味に変化が生じる場合があります。

 

■カラー形式って?

カラー形式にはRGBとCMYKの2種類があります。
RGBは、赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue) の三つの原色を混ぜて幅広い色を再現することができるカラー形式です。
たとえば、パソコンやスマートフォンのモニターなどに表示されるカラー形式はRGBカラー形式となります。
CMYKは、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、ブラック(Black)の4成分により構成されるRGBよりも色域の狭いカラー形式です。

■WALLFLOORでプリントされる時のカラー形式は?

CMYKでアイテムへプリントをします。

RGB色域の鮮やかな色はCMYKで最も近い色に置き換えてプリントされます。
この時、RGBで表現できる原色に近い鮮やかな色がCMYKでは表現できないことがあるため、注文前にプレビューで確認したプリントの色味と、仕上がった商品のプリントの色味が異なることがあります。
また、アイテムの種類や個体差によっても仕上がりの色味に差異が生じる場合があります。
以上のことから、PCやスマートフォンのモニター(RGBカラー形式)で表示される色の全てをプリント(CMYKカラー形式)で再現できるわけではありません。

■色味の違いを避けるためには?

RGBで入稿しても、CMYKに変換してプリントするため、色味の違いを完全に避ける方法は現状ございません。
あらかじめご了承くださいませ。 

よかったらシェアしてね。