かんたんフロアタイルDIY(ボンド貼り)
準備するもの
必要な床材
フロアタイル(必要面積より約1割多めに準備すると良いでしょう。)
接着剤
フロアタイル用接着剤 (プラゾールNP-5000エコロン ft0001)
又は、貼ってはがせる両面テープ
施工道具
・墨ツボ(Pitすみつぼ白320-324)
・フロア用ローラー(ステンシームローラーゴムグリップ赤 372-051)
・大型カッター(職専カッター大 355-440)
・メジャー
※汚れないようにエプロン、前掛けなど、DIYに適した服装ですると良いでしょう。
フロアタイルの貼り方(木目柄)
1. 部屋の幅と長さを測り、貼り出しのラインをつくる
まず部屋の幅と長さをはかり中心点を探します。
その中心点から、材料を並べた場合に壁際に小さなタイルが入らないか確認します。
家全体を貼り替える場合なども、割り出しをきちんと見ておきましょう。特に目に入る場所はなるべく大きなタイルが来るようにすると良いでしょう。
もし中心点から貼ると小さなものが入る場合は、タイルの幅の1/2の長さをずらした所から貼り出しましょう。
これを貼り出し点といいます。
貼り出し点が決まったら、その点までの長さを壁の端々に印を付けて、墨ツボでラインを作ります。
2. フロアタイル用ボンドを塗布する
まずはラインを引いた片側のみに塗布します。なるべくダマになったり壁に付かないように気をつけましょう。フロアタイルを貼る際にダマやボンドが大量に多く付いていると隙間からボンドがはみ出て来る恐れがあるので、余分なボンドは取り除くようにしましょう。
3.オープンタイム
ボンドの表面がある程度乾くまで待ちます。夏だと15分程度、冬だと30分程度は放置しときましょう。
オープンタイムをおかずに貼ってしまうと、初期接着効果がなく、ズレの原因や、隙間からボンドがはみ出してしまいますので、半乾きまでオープンタイムは置きましょう。