リピートとは
壁紙には一定数の長さごとに同じ柄があるように作られています。このことをリピートと言います。壁紙デザインによりリピート数は異なります。壁紙施工でこのリピート数を確認することが重要になります。またリピートがある場合でも無地張りできるデザインもあります。WALLFLOORではリピート柄合わせが必要な壁紙と、柄合わせが必要ない壁紙かを表示しています。
[デザイン壁紙を選ぶ際のリピート計算方法]
隣り合う壁紙と柄が合うようにあらかじめ同じ柄から始まるように壁紙を揃える必要があります。
次の3商品でリピート計算比較してみます。
- ・FE74141 リピートなし
- ・FE74357 リピート32.1センチ
- ・FE74156 リピート93センチ
壁面高さ235センチ 幅350センチの壁面に貼る場合、壁紙1枚の幅は92センチなので4枚必要になります。
- ・FE 74141 はリピートなしなので壁紙必要長さは235センチ(切り分10センチほど足すと良いでしょう)
- ・FE74357 はリピート32.1センチなので32.1x8=256.8 → 一枚に必要な長さは256.8センチいることになります。
- ・FE74156 はリピート93センチなので93x3=279 → 一枚に必要な長さは279センチいることになります。
このようにリピートにより必要長さが変わります。
ステップリピート
リピートは上記のように壁紙の左右に同じ柄がくるのが普通ですが、壁紙デザインにより、ステップリピートの場合があります。これはリピート数の1/2ずつズレてデザインされているものになります。
【ステップリピートの貼り方】
ステップ柄の場合も柄を合わせることには変わりありません。ただし左右のリピート位置が交互に入れ替わりますので、貼る順序に合わせて壁紙を貼らないといけません。
例えば
A B A B A
このようにA、Bに分けて交互に貼っていくことがステップ貼りと言います。
WALL FLOORでは独自の「リピット加工」をしています!
・リピート計算いらず!
・柄合わせに合わせた糊付け加工!
・お部屋の高さに合わせた2.5mカット!
<<詳しくはこちら「リピットについて」
https://wallfloor.jp/blog/id/31