明るい空間がポジティブにさせる!POPスタイルのインテリア
ブルーやグリーン、ピンクやイエローなど様々な色を使ったカラフルなPOPスタイル。そんな明るいインテリアのお店を見かけると、ついつい吸い寄せられてしまいますよね。しかし、自分の部屋をPOPなインテリアにするのはちょっと難しいかも…?と感じる人も多いのではないでしょうか。今回はそんなPOPスタイルについて紹介します!
多彩な色をインテリアに溶け込ませるのがポップスタイルです。各色をバランスよく取り入れ、いるだけでどこか明るい気持ちになれるようなポジティブな空間。ただみだらに色々な色を使いすぎないのがポイントです。
POPスタイルは「明るく前向きにさせてくれる空間」
POPスタイルを作り出すうえで意識したいポイントは「適当に色んな色を使わない」ことです。明るく前向きにさせてくれるPOPスタイルですが、色んな色を使えばいいというわけではありません。ある程度の色数を絞って、バランスよく取り入れるのが大切です。そんなPOPスタイルでおすすめしたい壁紙は以下の通りです。
POPスタイルにおすすめの壁紙 |
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カラー |
柄 |
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家具やファブリックのカラーを活かす壁紙をチョイスして♪好みの壁紙を組み合わせてオリジナル壁紙にするのもいいでしょう。空間の印象を大きく変える壁紙からこだわってみて♪
POPスタイルのインテリアポイント
POPスタイルのポイントとしては以下の3点を意識しましょう。
- ・1全体カラーは3~5色にする
- ・2カラートーンは合わせる
- ・3個性派家具が相性抜群!
POPスタイルは『明るい・統一感・おしゃれ』がキーワードです。
ポイントを押さえて周りと差のつくPOPスタイルを目指してみましょう!
いろんな色を適当に配置するのも個性溢れる空間になりますが、かえって落ち着きのない空間になってしまう恐れがあります。全体カラーは3~5色程度におさめると、カラフルでありながらもスッキリとした印象を与えることができますよ。
例えば、ビビッドカラーとパステルカラーを混同させるのは避けましょう。空間に統一感がなくなり、前述のように落ち着きのない空間になってしまいます。色調をあわせて統一感を演出できれば、空間がまとまって見えますよ。
POPスタイルの醍醐味でもある個性派家具をとりいれましょう。個性派家具もカラートーンを合わせて、空間に馴染むようなものをチョイス。家具だけでなく、ファブリックも個性的なものを選んで、おしゃれな空間に仕上げてみましょう。
【POPスタイル】真似したいお手本空間
WALLFLOORで提案するPOPスタイルを紹介します。フロアごとに違う表情を見せるPOPスタイルを作り出してみましょう。
■玄関
引用:Sangetsu
イエローがよく映える明るい玄関は、お出迎えする人を元気にしてくれそう。植物であるミモザがモチーフとなった壁紙は、どこか優しい雰囲気も演出しています。物をたくさん置かなくても明るい空間に仕上がっています。
■リビング
引用:Sangetsu
サボテン柄が目を引く壁紙はPOPスタイルと好相性◎観葉植物にもサボテンを合わせて、統一感のある空間に仕上がっています。木材で出来た家具がよく映える素敵なインテリアは、どこか心も休まるようなPOPスタイルです。
■洗面所
引用:Sangetsu
ブルーカラーで清潔感のある洗面所。それでいてポップな小物が空間を明るくデザインしています。季節や気分によって、発色のいいファブリックを置いてみるのもイイですね。ブルーカラーはPOPスタイルでも万能なカラーであるため、色んな雰囲気のPOPスタイルを楽しめそう。
■子ども部屋
引用:Sangetsu
明るいオレンジカラーを基調とした子ども部屋は、見ているだけでも楽しい気分になれそう。ロールスクリーン採用で、散らかりがちな子ども部屋もスッキリと収納します。温かみのある木の床材で、子どもにとっても落ち着きのある空間に仕上げてみて。
■寝室
引用:Sangetsu
カラフルでありながらどこかシックな色遣いがとってもおしゃれな寝室空間。色んな色した花が散りばめられた壁紙は、ヴィンテージ感のある特別な空間に仕上がります。ちょっぴりシックに仕上げることで、夜の癒しの空間を演出してくれそう。
■書斎
引用:Sangetsu
イエローの壁紙はポジティブな雰囲気を演出し、それだけでPOPスタイルらしい空間に。爽やかなリーフのカーテンは、同じトーンで合わせることで、空間に統一感も持たせます。さらに、グリーンのカーテンは、仕事や勉強が捗りやすい空間に演出します。そんな明るい空間に会うのも、また明るい木目調。デスクや床材を明るい木材で統一させて、温かみのある空間に仕上げてみましょう。
ポジティブなPOPスタイルで明るく過ごそう
POPスタイルは、見ているだけでもどこか心が踊りますよね。しかし、派手過ぎたり適当に色をたくさん選んだりすれば、統一感がなくなって落ち着かない空間になってしまうかもしれません。ちょっぴり落ち着きもほしいのであれば、統一感を意識して、色数を絞ってみてくださいね。